みやぞん先生の にわかファンになって1週間。
3連続ですが、過去の番組の動画を観ての紹介です。
前回までは、みやぞん先生が行っている、前向きで明るい行動や考え方を引き寄せの法則に関連して紹介しました。
今回は、みやぞん先生の他人への対応から考え方を学ばせていただきました。
7月に放送された「金曜ロンドンハーツ」という番組。
「みやぞんのドッキリ田舎道」と題されたこの日の企画で、みやぞん先生は田園風景広がる田舎の1本道を次のロケ場所まで1人で歩いて移動することになります。
これも普通なら、えっと驚いたり、むっとしたりしそうですが、笑顔で了承して始まります。
最初の仕掛けは、畑道で脱輪した軽トラ。
前方に脱輪しているを発見したみやぞん先生は「どうしたんですか?」と自分から声をかけ、自ら申し出て泥まみれになりながらも脱出作業を手伝いました。
次に重い荷物に苦戦するおばあさんが登場します。みやぞん先生は自分から「こんにちは!」と声をかけ「持ってってあげる!」と荷物を持ちおばさんを手伝います。別れる際には、お礼におにぎりとキャベツをもらいますが、笑顔でお婆さんに声をかけます。「大事にしてください、腰!!」
続いて、自転車に乗った女子高生ふたり組がいます。ここでもみやぞん先生は「こんにちは!」と自分から挨拶すると、女子高生にサインを頼まれますが快諾。一旦、家に色紙を取りに帰るとなった女子高生を待ちますが、ドッキリなのでなかなか戻って来ない。ロケのことも考えて、歩き始めると女子高生の姿が、、。散々待たされたのに、待っていなかったことを謝罪して丁寧にサインをします。女子高生からは、お礼に食パンを手渡されます。さっきのお婆さんも含め、お礼もドッキリの中の1つですが、温かい気持ちに触れたみやぞん先生は、しみじみと一人で歩きながら呟きます。「ステキだな、この町~~!!」
その後も、男子高校生3人組にはギター演奏をリクエストされ、みやぞん先生は時間がないと言いつつも、笑顔で即興ソングを披露したり、おじいさんに助けを求められ、重さ約200kgのリヤカーを運びを手伝います。
最後は、最初に出会った脱輪した軽トラが再び脱輪している現場に遭遇するのですが、やはり自分から声をかけ、脱出を手伝います。前回同様後方から軽トラを押して泥を浴びるのでした、、、。
田村淳さんは「ロンハーっぽくない」と言いながらも笑顔になり、
匕ロミさんが、道中でお礼にと手渡されたおにぎりやキャベツ、食パンをなぜ食べなかったのかを尋ねると、「スタッフさんにあげようと思った」とのことでした。
東山紀之さんは「感心しちゃって。今の日本にこういう人がいるんだと思って…。なんか神様に見えてきました」と感想を語ってました。
番組の出演者の賞賛だけでなく、ネットでもみやぞん神対応、いい人とか書かれていました。
でも、みやぞん先生には、単純に天然とかいい人キャラとは異なる奥の深さを感じるんです、私は。
♫♬いつも朝 目が覚めたとき、今日は人に親切にするぞって思って起きてます、だからこういう人たちがいると助けてあげたくなる♫♬
このドッキリのネタバレ後での即興ソングを聞いて確信しました!
人柄は生まれてからの環境で育まれる部分と、自分で作れる部分があります。
みやぞん先生は意識はしていなかもしれませんが、いい人でいるために努力されているんです。
みやぞん先生は自分にも楽しく前向きな感情を意識するように、他人にもこうしようと意識して生活しているのです。
自ら挨拶して声をかけ、自ら手助けを始めてました。
これも自分には無理だなと思うのではなく、みやぞん先生を見習ってみます。
朝起きたら今日は自分から挨拶するぞ、一回は人を助けるぞと決めて生活すると仕事が楽しくなるかな、私もいい人と言われるかな、、、。
みやぞん先生、講演会とかやって下さい!!!